業種とは、特定の商売や産業の種類のことです。
今回の合同企業説明会には、「農業、林業」「漁業」「鉱業採石業、砂利採取業」「建設業」「製造業」「情報通信業」「運輸業」「卸売業、小売業」「金融業、保険業」「不動産業、物品賃貸業」「学術研究、専門・技術サービス業」「宿泊業、飲食サービス業」「生活関連サービス業、娯楽業」「医療、福祉」「複合サービス業」「サービス業」「公務」と多種多様な業種から企業が参加します！

額面は会社が従業員に支払う総支給額、手取りは実際に受け取るお給料の金額のことです。
手取りは、額面から税金や社会保険料などが差し引かれた金額となります。
（もらえると思っていた額と違っていた・・・ということもあるかもしれません。お給料の仕組みを調べてみましょう！）

働いている人がケガをしたり、病気になったり、仕事を失ったりしたとき、その影響を少なくするために国が作った仕組みが社会保険です。この仕組みを使うことで、困ったときでも安心して生活したり働いたりできるようにサポートしてくれます。
「健康保険」「厚生年金保険」「労働者災害補償保険（労災保険）」「雇用保険」「介護保険」の5つの保険があります。
（就職後、給料明細をもらったときに、ぜひ、チェックしてみてください！）

企業が給与とは別に従業員に提供するさまざまな待遇のことです。
福利厚生は2種類に分けられます。1つは、法律で定められた「法定福利」です。この中に、雇用保険や健康保険などの社会保険も含まれています。もう1つは、住宅手当や交通費支給など、企業が独自に提供する「法定外福利」です。
企業によって、さまざまな福利厚生がありますので、よく調べてみましょう！
（分からないところは、合同企業説明会で企業にチャットから直接質問できます！）

1か月に定められた総労働時間を満たしていれば、1日の労働時間の長さや出退社の時間を固定せずに働くことのできる制度のことです。この制度には一般的に、全員が必ず働く必要がある時間帯（コアタイム）と、その以外の時間帯であればいつ出社または退社してもよい時間帯（フレキシブルタイム）があります。会社によってはコアタイムがなくすべてフレキシブルタイムだけの場合もあります。
希望する企業に「フレックスタイム制」がある場合は、ぜひ、詳しく確認してみてください（合同企業説明会でも質問できます！）

「有休」と略して聞いたことがあるかもしれません。
有給休暇とは、一定期間働いた人が体や心を休めたり、自分の時間を大切にしたりするために与えられる休暇のことです。「有給」で休むことができる、すなわち休んでも給料が支払われる休暇のことをいいます。
（入社後6か月が経過すると、有給休暇が付与されますが、付与される時期は企業によって異なります。）